人生は短い。
「人の輪に入れない」ことでウダウダ悩むような時間はない。
- おいおい、なんで私に話しかけてこないんだ?
- なんで私が努力して歩み寄らないといけないんだ?
- あー、どいつもこいつも面倒くさい。もういい、こっちから願い下げだよ、お前らなんか。
大体上記みたいな感じで自暴自棄となり「あえて人の輪に入らない、格好いい私」を演じようとする。
しかしそれを演じ終わったとき、心がボロボロに擦り切れている自分に気づく。
周囲が自分に優しくすることは当然としつつ、自分が周囲に何かを与えることは一切考えない。
自分から人に話しかけることはせずに、ひたすら話しかけられることを待つ。
そして誰からも話しかけられない(当然の)結果を前に、これでもかというほど落ち込んでみたりする。